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ハンドル快造入門編
よくあるリールのハンドルの破損。
単に同じ物を挿げ替えるのでは芸がない。
デザイン的にもパワーアップを図る。
ダイワ精工の名機「SS No.1」での、
事例を御紹介せていただきます。
播磨漁具研究所
ハンドル快造入門編
これは当研究所蔵の御存知、
ダイワ精工の名機、
「SS No.1」です。
ハンドルが破損したもう一体が、
工房に持ち込まれました。
オリジナルパーツが入手不可能なので、
快造供ハンドルにしました。
破損しづらく、握りやすく。
イメージとしては、
PENN SpinFisherの
CCM-パワハン仕様です。
新ハンドルは、
ダイワ精工のクローズドフェイスリール、Hi-Cast GS-30のもの。
ハンドルシャフトにかましたスペーサーは、Swiss-RECORDのクラッチリングと、シャフトに合わせて加工したパイプ2個です。
反対面は従来品の固定ボルトとキャップナットを使用しました。
オリジナルは勿論最高ですが、
快造供ハンドル仕様で生きる道を得たSSも
実力では負けませんよ。