工房紹介
漁具・釣具を研究するとき、
それらは分解・清掃・組立の過程を経ます。
そうすることによってはじめて、
資料的価値がでてきます。
その作業をする
工房を紹介させていただきます。
「播漁研」播磨漁具研究所
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播磨漁具研究所
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工房紹介
工房紹介
工房の一角
作業テーブル、
保管陳列の棚。
こんな環境で、
研究に勤しんでおります。

整備が終わった物や
調査の終わった資料は
この棚へ。
新しい資料が入ると
手を伸ばして
すぐに比較できます。
陳列
目の保養にも、
意欲をわかせる源としても。
研究所を尋ねて来られた
お客様にも
好評を得ております。
作業紹介
工房にて、どのようなことをしているのか、
その一部を紹介させていただきます。
洗浄清掃
リールは精密機械ですから、
内部の構造が命。
丹念に洗浄清掃することで、
ギア、スプリングなどの、
傷、破損を確認することができます。
補修、部品交換は、
この作業があってこそ、
適切に行えると信じております。
乾燥
洗浄清掃の終了した物は、
組み立てに移る前に、
乾燥の時間が与えられます。
部品
修復不可能の物から
様々な部品を
集めてあります。
新たな命を
吹き込むのに
使わせてもらっています。
(写真はその一部)
分類
組み立て後は、
メーカー毎・シリーズ毎、
同種毎に分類し、
保管します。
製作:こう房 HAND A
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リンクフリーです
播磨漁具研究所バナー
アメリカから定期的にディーラー厳選の面白アイテムが届きます。
それが当工房での次なる挑戦になります。
荷揚げ
到着
航空便で届きました。
けっこう重いです。
中身とのご対面を前に、
緊張と同時に、
至福のひと時でもあります。
開梱
1つ1つを開梱しながら
簡単にチェック。
その段階で
「これはオリジナルのままで」
「これはココを修理して」
と、
整備・リフォーム計画(脳内カルテ)が
出来上がります。
分類(スピニングリール)
今回は「Mitchell」を中心に
小振りで、
可愛いものばかり揃っており、
とても楽しみです。
分類(ベイトリール)
ディーラーの基本を押さえた
しっかりとした買い付け。
この信頼置ける協力関係が当研究所の
さらなるスキルアップを支えてくれます。
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