さて今回、2005年7月26日〜29日の旅程で、
タイとマレーシアへ本業の商用で行ってまいりました。
7/28にマレーシア(半島北部)のPERAK州、TAIPINGという街を訪れ、そこの小さな漁村で面白いレストランを見つけたのでご紹介します。
マレーシア・面白レストラン編
PERAK州TAIPING
播磨漁具研究所
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ここが漁師村、港です。
船はすべて木製の旧式で、州政府の指導により同じカラーリングで統一されています。
これは、隣のPENANG州の漁師とのテリトリー争いが起こらないようにする配慮です。
以前は、テリトリー争いが原因の抗争が頻繁にありましたが、
現在は「仲良しこよし」とまでは行きませんが、きちんとすみ分けができています。
遠くに見える森は世界最大級のマングローブ原生林です。
ここのマングローブは背が高く、
高さ20mくらいの直立した樹木が、
まるで剪定され整えられたかのように
一直線に頭を揃えていて、壮観です。
私がユネスコに掛け合って
「世界遺産」に登録するつもりです。
そこの名物レストラン
「TAPI SUNGAI 十八丁海上食店」です。
1階が船着場、2階がレストラン。
船着場は獲物を浜値で取引する場所でもあり、水揚げの一部は自分で経営する2階のレストランの食材になります。
今日の水揚げはエビが20kgほどでした。マズマズかな?と。
水揚されたエビは即、調理され、
私たちのTigerビールのおつまみになりました。
とりわけ小エビの素揚げは最高! 絶品であります。
私(撮影者)を除く飲み会メンバーです。
コワモテのおじさんは地元漁師の大将(Mr.LEE)です。
気さくなイイ人です。ビールにフォークを突っ込んで
かき混ぜ、泡立てながら飲む変な癖が面白かったです。
なんだか不味そうでした。炭酸が飛んじゃいますね。
炭酸が苦手なのかな?
今回は釣行予定ではありませんでしたが、
今度、この港から出船し、近海ジギングを計画をしているところです。
では、次回のルポをお楽しみに。